タノウェイ ~サラリーマンから独立するまでの軌跡~

現状サラリーマンの私が会社を辞め独立していくまでを書き示します。

目標を達成する為の考え方(型) 順を追って説明

皆さん、目標ってありますか?

 


f:id:xtanoway:20200229145250j:image

 

 

 

目標がある方はどうやってその目標を達成しようとしてますか?

努力?気合い?時間?

色々あるかもしれませんが、

目標を達成する為の1つの考え方(型)と実際の進め方を紹介したいと思います。

 

わかりやすいように営業のノルマ達成を例にして記載していきます。

 

 

 

1人・1回当たりの目指す単価を決める。

 

ノルマから案件数や販売数で割る

ノルマ100万だった時に売る販売数を決めます。

 

今回10件だとしましょう。

そうした時に一件当たり10万の売上が必要になります。

これが一件当たりの目指す単価です。

 

 

目指す単価を元にいくらの商材やサービスを売るか決める。

 

これはあくまで相手側が欲しいと思ってもらえる事が大事ですが、

目標を立てる時に

お客さんからいくらの売上を目指すかというのも、営業の仕事では重要な部分になります。

 

また、その売上に見合った提案(手段)を考えましょう。

 

なので、営業のノルマ達成で考えた時には

10万のサービスを考えて複数候補を自分の中で選択肢として持っておきます。

 

 

提案したサービスや物によってお客さんがどういった状態になるかを考える。

 

お客さんをイメージして、提案を受け入れてもらった時にどういう状態になれば、

買ってよかったと思ってもらえるかが最終的には目指す所です。

 

なので営業としても、

複数ある10万のサービスの中から提案したら

お客さんがどういう状態になるか考えます。

その中でお客さん1番良い状態になるものを提案する様にします。

 

 

 

 

ここまでが目標に対しての考え方です。

 

では次にどういう手順でお客さんへ提案するプロセスを記載していきます。

目標に対しての考え方を理解した前提で進めていきます。

 

 

提案の為の6つのプロセス

1目的を説明する
2メリット・デメリットを伝える
3相手の感情をゆさるぶるエピソードトークや例え話する
4お客さんが思っているイメージと自分が抱いているイメージのギャップを確認する
5分析をして起動修正する
6行動してもらう

 

1目的を説明する

なぜたくさんいるお客さん、サービス・物から今回の提案を選んだのかを説明します。


2メリット・デメリットを伝える

導入するメリットとデメリットを説明します。

 

3相手の感情をゆさるぶるエピソードトークや例え話する。

他のお客さんの体験談や、実態験をもちいて説明します。


4お客さんが思っているイメージと自分が抱いているイメージのギャップを確認する。

 

お客さんに質問しながら、その提案に対してどう思っているかを確認します。

その上で、自分がイメージしていたお客さんの導入した際の理想の状態での差を確認します。

 

5分析をして起動修正する

 

理想の状態とお客さんが思っているイメージが違えば、自分がイメージしていたお客さんの導入した際の理想の状態での差を埋めていきます。

もしくは、お客さんが導入する際にイメージする最高の姿に寄せていきます。


6行動してもらう

 

後は、導入の為に行動してもらいます。

導入する為のサポートは何でもするつもりで

お客さんに話を進めてもらいましょう。

 

机上の空論では意味がありません。

最後はお客さんに行動してもらう事が重要になります。

 

しかし、1~5までをしっかり行えば自然と

お客さんは行動してもらえます。

なので6は後から付いてくるイメージで

1~5の手順をしっかり進めていきましょう。

 

以上になります。

いかがでしたでしょうか?

 

 

当選状況や目標によってその時の行動は変わってきますし、手段も違うと思います。

ですが目標に対しての考え方は幹となる部分なので大きく変わることはないでしょう。

 

AI と共存する為に頑張っていきましょう。

参考になれば幸いです。

 

では宜しくどうぞ。