タノウェイ ~サラリーマンから独立するまでの軌跡~

現状サラリーマンの私が会社を辞め独立していくまでを書き示します。

働き方改革で世の中はどうなるか? [Xタノウェイの考察]

本年度から導入された働き方改革ですが、

皆さんに影響はありますか?

 

有給休暇を最低でも5日取らなくてはいけないため、企業も積極的に休みを取るように指示が降りてきますが、

まだ私は1日しか有給を消化できていません。


 

営業職という事もあり、

なかなか休むタイミングを掴めずにいます。

また、休んでも平日の場合電話が終始かかってくるので休んだ気にならないのです。

という問題が私だけでもあるので、

全国で見るとたくさん反応はあると思います。

 

なので、今回は私が思う今後の働き方改革を考察していきたいと思います。

 

具体的な内容

有給休暇5日を必ずとる

→有給休暇が取れなかった場合は有給休暇を買い取って給料に反映する。

 

お仕事柄有給休暇を取れない人はでてくると思います。

 

なので救済措置として有給休暇が5日取れなかった分は企業が有給休暇を買い取って給料に反映する事で、会社としては有給休暇を5日取得させる事が出来る様にならないかと思っています。  

 

色んな考え方があるかと思いますが、

有給休暇を取らなくてはいけないので

仕事しているにも関わらず、

有給休暇申請だけ出している人が出てくると思います。

 

これではなんの解決にもなっていません。

せめても有給休暇が取れない人に企業が有給休暇を買い取ってくれるのであれば、

公平で新しい働き方改革なのでは?

と思っています。

 

残業時間

→残業も厳しくなってきた中で会社から早めに退社する様言われる機会も増えてきました。

 

しかし早めに退社をして、

家で仕事をしていたらなんの意味もありません。

現実こういう人が増えています。

なので

残業=いけない事

てはなく、

残業=その人のキャパシティでは時間内に終わらない仕事

 

という位置付けに変えていき、

仕事の配分を変更していくのが上司の役割になってくると思います。

 

そして残業をしない人=1番会社に貢献している

に考え方を変えなくてはいけません。

 

もちろん仕事はこなしている前提ですが、

同じ仕事をして、出来映えが同じであれば

短い時間で行った方が評価されるべきなのです。

 

遅い時間まで会社にいる方が仕事をしているというのは錯覚です。

 

中には仕事が多くてとても定時時間内に終わらないという方もいらっしゃるでしょう。

 

そういう方は上司の仕事の振り方も良くないですが、何よりも

「何をしなければ定時に終われるか」を考えて実戦していくと、

自分のキャパシティを確認する事が出来ると思います。

 

また、自分に足りない力も明確になってくるので目指す方向性も見えてくるでしょう!

 

私同様、営業職の方も同じです。

1番少ない時間で成果を出した人が評価をされるべきなのです。

①毎日夜まで働いてノルマ達成

②毎日定時上がりでノルマ達成

 

①の人は残業代も出るしノルマも達成している為に、ボーナスもしっかりでるでしょう。

 

しかし評価されるべきは②なのです。

同じ成果を短い時間で行えている。

①にはこれ以上の不可を与えませんが、

②には他の仕事を振ってもまだ余裕がありそうです。

こうやって仕事の幅を広げて、出世していくべきなのです!

こういう人に給料を増やすべきなのです。

 

しかし実際は①の方がお金をもらっています。

この現実が続くと人は嫌になり、優秀な人材が辞めていくのです。

 

ダイエットも仕事もなんでもそうですが

モチベーションです!

 

・何のために頑張るか

・誰のために頑張るか

・何がしたいのか

 

ここが明確であれば人は頑張れます。

 

私も大学生の頃に

「社会人でスーツをかっこよく着たい」

という理由で1ヶ月で10キロ落としました。

 

こんなもんなんです。

 

モチベーションをプライベートでも仕事でも何でもいいので持つ事、

ここでいう働き方改革では時間やお金もそうですが、少なくとも仕事もプライベートのモチベーションも上がる政策にして欲しいですね!

 

以上Xタノウェイの考察でした。

では宜しくどうぞ。