タノウェイ ~サラリーマンから独立するまでの軌跡~

現状サラリーマンの私が会社を辞め独立していくまでを書き示します。

適職の探し方 ~今の社会は適職が見つかりにくい様になっている~

皆さん!今されている仕事は適職でしょうか?

人生でやり直せるとしたら?

高齢者の方の多くの答えが仕事選びだったそうです。

自分にはもっと適した仕事があったと思うのです。

 

なので今回は適職の探し方を解説していきます。

 

ここでの適職は

幸福度が最大化される仕事

という概念で説明していきます。

 

man looking book inside library

 

職業選択の歴史

今の社会は適職が見つかりにくい様になっています。

職業選択の自由が行われ始めたのは人類で19世紀のヨーロッパからです。

それまでは産まれた家の家業を仕事にするのが当たり前でした。

なので職業選択を行ってきた歴史が浅いので、

我々が慣れていないのは長い歴史で言うと当たり前なのです。

 

適職を探さないといけない理由

・終身雇用の崩壊

人生100年時代

・不確実性の時代(第4産業革命

 

年齢に応じて複数の仕事を経験する事が

当たり前になってきます。

世の中にあふれているたくさんの職業から何を選ぶかが非常に重要です。

決して思い込み等で選択してはいけません。

 

職業選択の4つの幻想

 

1好きなことを仕事に

過去の偉人でも好きな事を仕事にした人はあまりいません。

スティーブ・ジョブズが好きだったのは思想家関係のスピリチュアル世界です。

ソフトバンクの孫さんも当時、日本マクドナルド社長の藤田伝さんに

アドバイスをもらってコンピューター関係を学びました。

 

私達は2種類のタイプにわかれます。

 

適合派→長続きしない

好きな事を仕事にするタイプです。

何か不満や思ったことと違う事が起こると、嫌になってしまうケースが多くあります。

 

成長派→トラブルに強い

仕事を好きになっていくタイプです。

努力をするから情熱的になっていけるのです。

こういった努やした時間が情熱になる事をグロウスパッションと言います。

 

2お金で選ぶ

給料と満足度の相関があります

r=0.15

これは数値が1を超えると関係有

数値が0.5だと関係があるかもしれない

と言った式になります。

0.15という数字はお金と満足度の関係があまりない事を表しています。

 

年収が400万から500万を超えてくると幸福度はあまり上がりません。

更に800万以上になってくるとほぼ変わりません。

とは言ってもという考えがあるかもしれませんが、

このお金の話を信じれる事が重要です。

年収は1.5倍だが心身がボロボロになってしまう仕事は

幸福度としては低いはずです。

 

3伸びる業界や業種

色んな専門家が集まった今後の業界や業種の話し合いでも

当たった確率は50%だったそうです。

コイントスでいう裏か表の確率と同じですね。

 

直近でもオリンピックの影響で不動産や株価がどうかの様な話を専門家が

していましたが、だれが延期を予想したでしょうか?

それぐらい先の事はわからないのです。

 

 

4楽かどうか

 

適度なストレスは幸福に不可欠な要素となります。

グラフがあります。

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上記の様に

難易度が低い&スキルが低い→無気力

難易度が低い&スキルが高い→退屈

 

楽かどうかで選ぶのも幻想だと言うことです。

やる気になれる、難易度・スキル共に丁度いい所が

良いゾーンです。

 

今回は幻想について記載しました。

次回は適職に就く為の7つの徳目を解説していきます。

是非御覧ください。

 

では宜しくどうぞ。