タノウェイ ~サラリーマンから独立するまでの軌跡~

現状サラリーマンの私が会社を辞め独立していくまでを書き示します。

Think Smart 成功の妨げを防ぐ方法 3 【ビジネスマインド】

皆さん!成功したいですか?

成功する方法の本や情報はたくさんあります。

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しかし世の中は常に変化しているので時代にあっていなかったり

再現性が低いのも事実です。

 

その中で今回記載させて頂くのは、

成功を妨げるものは何か?です。

 

これは「何かを知るには何か以外のものを否定していく」

という否定法を基に考えられています。

 

この否定法は、はるか昔から伝わっております。

神様とは?という質問に

神様はこうだ!と説明するのは難しいですが、

 

これは神様ではない!というのは言えるのではないでしょうか。

 

ダビデ像を作ったミケランジェロ

ダビデ像らしくないものを取り除いて作った作品だそうです。

 

あなたにとって何が成功なのかを考える事も重要ですが、

何が成功ではないかを考えるのも1つのヒントになるのでは

ないでしょうか?

 

その上で成功を妨げる思考7つを紹介しています。

前回までは

1協力

2選択

3嫉妬

4協力

上記について記載しています。

過去記事はこちら

 

xtanoway.hatenablog.com

 

xtanoway.hatenablog.com

 

 

 

今回は5つ目の選択仲間から記載していきます。

 

仲間

 

ささいな共通点でグループや自分達を作る事や作り出す事ができます。

地元のプロ野球チーム等がいい例です。

地元だという理由で大阪で言えば8割ぐらいが阪神ファンなのではないでしょうか?

 

それは内集団バイアスがかかっているからです。

内集団バイアスとは

何か共通点を作ってグループ化すると仲間になる

意図的に操作しやすい集団になります。

 

その共通点は何でも良く、経営者を適当に10人集めて

ビジネスにおける未来を代表する経営者達という

グループでまとめた時にその10人は継続的な関係を

持つのです。

 

また反対に外集団バイアスもあります。

自分達やグループの仲間ではない事に対して無機質になる事です。

自分達ではないものという認識になります。

なのでSFのエイリアンなどはあまり個性が描かれたりしないと

思いますが、地球人以外の生物なので

自然と無機質になっているのです。

 

その内集団バイアスと外集団バイアスを効いている例が

BBQ(バーベキュー)です。

 

BBQで食べるご飯が一番美味しいとの声も多く聞きますが、

これは自分達が作り上げた物を良く感じていて、

一緒に作っていないプロの料理より美味しく感じています。

 

この自分達が作り上げた物を良く感じる状態をNIH症候群と言いますが

やはりBBQよりプロが作った料理の方が美味しいのです。

 

そういう意味ではデートで一緒に料理を作って仲良くなるのも

理にかなっていますね。

 

NIH症候群は客観的に見れなくなってしまうのです。

企業に置き換えるとコンサルタントを依頼するのも

客観的に判断する為なのです。

 

なので内集団バイアスと外集団バイアスを活用すれば

良くも悪くも操作できてしまうのです。

 

 

5宣伝

 

プロバガン

特定の情報や思考を植え付ける為のものです。

コマーシャル等がいい例ですが、時間が経つと情報源は忘れて

情報だけが残るという性質を利用しています。

 

その場で効果が出るのではなく、時間が経ってから情報だけが残り

効果を発揮します。

 

誰から聞いたか忘れたけど何かいいらしいよ。

という言葉を良く聞きますが、プロバガンダによるものなのです。

 

対象となる人が詳しいジャンルではなく、あまり興味や関心がない事に

プロバガンダを活用すると非常に効果を発揮します。

 

意外と身近に活用されていたのではないでしょうか?

 

次回がThink Smartの最後になりますが、

6計画

7期待

上記について記載していきます。

 

宜しくどうぞ。

 

次回記事

 

xtanoway.hatenablog.com