タノウェイ ~サラリーマンから独立するまでの軌跡~

現状サラリーマンの私が会社を辞め独立していくまでを書き示します。

100万人の1人になる方法 1【キャリア形成】

皆さん!将来のビジョンで何かやりたい事はありますか?

今後AIやロボットが積極的に導入される中で、

あなたが会社へ貢献してお金がもらえるスキルはありますでしょうか?

 


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誰にでも出来る事であれば代わりがたくさんおり、賃金は安くなる一方です。

 

価値の話をします。

100万人の1人の存在になれば価値はオリンピックのメダリスト級です。

それだけ希少価値があれば会社や相手が求める人材になれるでしょう。

 

ではどうキャリアを形成していくか解説していきます。

 

キャリアの大三角形

3つのキャリアを掛け算して100万人の1人を目指します。

100人に1人になれる事を3つ作れば良いのです。

 

基本的にどの分野でも1万時間費やせば100人の1人になれるはずです。

これは世界中の義務教育も1万時間で習得出来る様になっています。

 

1万時間修行すればマスターする事が出来るのです。

ではその1万時間を何に費やすのか説明します。

 

1つ目

 

今仕事についている事が1つ目になります。

基本的には1日3時間を10年続ければ1万時間です。

それが6時間であれば5年で習得できる計算です。

 

なので入社して5年以上している仕事は、

すでに100人の1人になれるスキルを習得している状態になります。

 

 

2つ目

1つ目のキャリアと近い方が良いです。

1つ目が営業であれば営業マーケティングや営業企画のスキルを

習得すれば1000人に1人の存在になれるのです。

 

例えばネイリストは

元々母親世代がしていたマニキュア等にアートの要素を取り入れて

付加価値を付ける事に成功した良い事例です。

1つ目と2つ目近いジャンルの方がイメージしやすいのと、

組み合わせ次第では掛け合わせだけで付加価値をつける事ができます。

 

さらにこの2つ目のタイミングで3つ目を何にするかイメージしておきます。

 

3つ目

1つ目、2つ目とは全く違う領域へ選択するのをオススメします。

ここで希少性が決まります。

 

三角形で例えるなら高さの部分になります。

近いジャンルだと高さが出ないので三角形が大きくなりません。

 

1つ目で営業をして2つ目でマネジメント、3つ目にマーケティング

選ぶと、同じ様な境遇な人や自分より若い人がどんどん増えるので

せっかく得た希少性が時間と共に薄れてしまいます。

 

三角形が大きいほど希少性が高い存在になれるので、

上記の様に1つ目営業、

2つ目マネジメントときたら

3つ目はインテリアコーディネター等を選ぶと相当希少性が高く

求められる存在になる事ができます。

 

参考にして見て下さい。

 

自分のキャリアを3つ選ぶイメージを持ちながら将来にそなえましょう。

 

次回は続きの報酬マトリクスの話です。

自分は社長型やプロ志向型のどこにむかって行くべきなのかを

解説していきます。

 

では宜しくどうぞ。

 

次回記事

 

 

xtanoway.hatenablog.com