タノウェイ ~サラリーマンから独立するまでの軌跡~

現状サラリーマンの私が会社を辞め独立していくまでを書き示します。

お金の歴史 20代から知っておきたいお金の知識

皆さん!X(エックス)タノウェイです!

今回はお金の歴史について紹介していきます。

 

お金とは物やサービスと交換出来る道具にあたります。

無いよりもあった方がいい物ランキングNO1ではないでしょうか?

 

しかし、そんなお金も最近は電子マネーや仮想通貨等に形を少しずつ

変えています。

そんなお金の定義とは何なのかを、歴史を交えて解説していきます。

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お金の歴史

 

日本では縄文時代までさかのぼります。

元々は物々交換から始まったと言われています。

 

漁師は魚を取り、農家は米や野菜、猟師は肉等をそれぞれ持ち寄って交換していました。

しかしそこで問題が起きます。

漁師の場合は魚を猟師のいる山へ行く途中で腐ってしまう等、

保存出来ずに腐ってしまうのです。

それであれば漁師は魚を食べる事しか出来ないのか?

猟師も同じです。

山から肉を取ってきても交換する村までに腐ってしまうのです。

また肉が腐らずに村まで持っていけたとしても

そのタイミングで魚が村にあるとは限りません。

 

そこで貝殻や石等がお金の代わりとして価値を持つようになり、

好きなタイミングで貝殻や石を欲しい物と交換出来る様になりました。

 

これがお金の原型です。

 

ただ、量が増えると持ち運ぶ事が出来なかったり、貝殻や石等はどこでもあるので

偽装される事も多かったそうです。

(形はそれなりに決まっていたみたいですが、限界はありますね)

 

その後、珍しい鉱石等がお金になったりして今の紙幣がベースになりました。

今もこの仕組は変わっていませんが、

お金は物やサービスと交換出来る道具なのです。 

 

最近は仮想通貨というのもでてきました!

仮想通貨は今の紙幣の様に形を持たないお金です。

ブロックチェーンの仕組が導入されており、

偽装されにくく、持ち運びが不要なものです。

 

歴史的にも石や貝殻の量が増えると重くなり持ち運びしにくいという問題から

今のような紙で出来た素材に進化してきましたが、

持ち運ばないという究極の形なのかもしれません。

 

では何でもお金になるのか?という問題がありますが

お金の基本3原則を紹介します。

 

基本3原則

価値を保存できること

これは物々交換でも記載しましたが

長期に渡って活用出来る必要があります。

 

交換可能であること

価値がある物として理解されモノやサービスと交換できる必要があります。

 

価値が均一であること

見る人によって価値が違っては意味がありません。同じ価値である必要があります。

 (仮想通貨はこの価値の均一という部分が少し懸念されている部分ではあります)

 

上記3つが必要になります。

仮想通貨も今後は安定した価値が提供されればもっと普及するでしょう。

 

上記を踏まえて、私達は

信頼できるものに投資する必要があります。

信頼出来るものとは価値がある物です。

 

最近は副業で投資という言葉も聞き慣れてきましたが、

何を行うにしてもお金の3原則を意識して

 

 

 

宜しくどうぞ。