夢や目標を達成する為の思考整理 ２巻 （夢や目標を達成する事は技術である）
皆さん！ 前回の１巻で夢や目標を達成する為に必要なのは
思考整理だと説明させて頂きました。
１巻を読んでいない方はこちら
↓
２巻では経験の中で、なぜ夢や目標を達成する為に必要な事が
思考整理の技術だったかを説明していきます。
私は小学校・中学校・高校・大学と野球を続けてきました。
なので受験勉強もした事も無く、朝は５時から起き
夜は夜中まで練習をする毎日を送っていました。
しかし、プロ野球選手になりたいと思った事は一度もありません。
人より野球が上手かった。それだけです。
正直高校までは根拠のない自信があり、プロ野球のドラフト指名候補選手で
雑誌に取り上げられた事もあります。
プロ野球選手になりたいと思った事はありませんが、
漠然と野球で有名になりたいとは思っていました。
高校１年生の時に何となく有名になれるイメージも持っていました。
高校時代に甲子園には出場していませんが、
ドラフト指名候補選手になっていたので、その目標は達成していたのだと思います。
そして私は野球でトップレベルの大学に入学します。
しかし練習初日に私は上級生達を見て、そのレベルになれるイメージを
持つことが出来ませんでした。
高校までは思った事ない感情でした。
ただレベルが高かった。それだけではないと思います。
事実、私は１年生でベンチメンバーに入った経験もあります。
（後にプロ野球に進んだ選手が８人）
そのレベルにいたのにも関わらず、私は最終的に一般の就活をして
今の会社で務めています。
今の会社に不本意で入社した訳ではありません。
そこで私は、
自分で出来ないと思っている事やイメージできない事は
実現出来ない事を学びました。
１年生でベンチに入ってなお、活躍出来るイメージが持てなかったのです。
周りから見たら、想像しにくい事だと思います。
高いレベルを下級生の時から経験していれば、
上級生になった時に中心選手として活躍する事はある程度想像がつきます。
でも私はイメージ出来ませんでした。
表面の自分は出来ると無理矢理言い聞かせていましたが、
本来の人格は「このレベルになる事は無理だ」こう思っていました。
そして実際にそのレベルになる事は出来ませんでした。
しかし私はこの経験を就活の時に活かします。
野球しかしてこなかったのでやりたい事等は定まっていませんでした。
ただ、大学の初日に思ってしまった「このレベルになる事は無理だ」
というイメージではなく
「何となくできそうだ」という感覚を
本来の人格にも伝えて、誰もがしっている様な企業を中心に
採用試験を受けました。
そこで私は何社も内定をもらいます。
その時に何となく思っていた事が確信に変わります。
ちなみに私の大学はスポーツは有名ですが、決して学力が高い大学ではありません。
エントリーシートで落ちる可能性が高い大学です。
しかし、受ける有名企業の何社からも内定をもらう事が出来たのです。
それは「本来の人格が出来るイメージを持っていれば、夢や目標は達成出来る」
という事に気付いた出来事です。
大人になるにつれて、どうしても自分（本来の人格）に制限を
かけてしまいます。
「やりたいけど今の自分には出来ない」
「お金持ちになりたいけど、お金持ちになった自分はイメージは持てない」
これでは夢や目標を達成する事はできません。
心の底（本来の人格）から出来ると思う事が大切なのです。
本来の人格がイメージ出来れば勝手に情報や体験は集まってきます。
皆さんも今までの意識していなかった事が何かのタイミングで
気になった事で、急にそれに関連する情報が流れてきたり、
電車の広告やCMで目に入ったりする経験があるのではないでしょうか？
それは本来の人格がその情報が必要だと認識しているからこそ、
自然とその情報や体験をキャッチしたのです。
しかし、抽象的なものであったら
本来の人格は情報を集めたり、行動したりしません。
「お金持ちになりたい」「企業したい」
この様に漠然とした状態ではダメなのです。
何のために必要なのか、それがどう活きるのかが
明確であるからこそ本来の人格を行動し、イメージする事が出来るのです。
本来の人格を行動させたり、イメージさせるには思考を整理する事が必要です。
私が紹介する内容を理解し、ワークをされた方で
自分の夢や目標が本来の人格と全然違う事に気付かれる方もいます。
夢や目標達成して行くことは自分が生きている事を
改めて実感する体験でもあります。
たくさんの夢や目標を達成していきましょう。
次回からはその考え方について記載していきます。
宜しくどうぞ。
１巻
個別のアドバイスやワークも準備しています。
気になった方は参照してみて下さい。
note
ココナラ
夢や目標に対しての管理やアドバイス致します あなたに実現したい夢や目標はありますか？
