興味を抱かせる人の会話からわかる方法2 ビジネス編
皆さん!普段お仕事している中で興味を抱かせる人とそれ以外の人がいませんか?
ほとんどが抱かせない人なので、抱かせる事が出来る人は非常に印象に残ります。
注意を強制的に集める力がある人が興味を相手に抱かせる事が出来ます。
身体がとても大きかったり、美男・美女であればコミュニケーション無しでも
興味を抱かせる事はできるでしょう。
しかしなかなか標準的な人で印象付けをさせる人が少ないのが現状です。
なので今回は興味を抱かせる為の会話の方法を解説していきます。
前回記事の続きになるので、まだ読んでいない方はこちら
前回までで知識に隙間を作る事の重要性を理解頂けたと思います。
今回は実際に隙間を作る質問や興味を抱いてもらう方法を3つ紹介します。
・数字質問
~について3という数字は何を表しているかご存知ですか?
上記の様な数字を示して質問すると知識に隙間がうまれます。
例
今後産まれてくる子供達に関して65%という数字は何を示しているか
ご存知ですか?
その上で今後の子供達に必要になってくるスキルは聞く力と読書です。
少し気になるのではないでしょうか?
私が答えを言わなければ気になって調べる方も多いでしょう。
答えは今後産まれてくる子供達が今この世に存在しない職業についている
可能性です。
この話をすると長くなるので割愛しますが、
数字で質問すると相手に知識の隙間を作る事が出来ます。
・暗示質問
~をすることによって~になることはご存知ですか?
上記の様に暗示する形で質問をしても相手の知識に隙間を作ることが
できます。
できるだけ共通の話題で暗示質問をすると効果が高いです。
例
朝ごはんをバランス良く食べる事によって1日の集中力が2倍出来る事をご存知ですか?
その食事はこちらになります。
少し強引に例は適当に作りましたが、上記の様な暗示質問でも知識に隙間をつくる
事ができます。
・理由質問
~はなぜ行ったのでしょうか?
上記の問いに対して相手は~で~になったから。と答えてもらう事ができます。
会議でも何でもそうですが、
能動的になっている時は興味を抱いてもらう事ができます。
逆に受動的になっている時は睡魔に襲われ、全く興味を持ってもらうことができません。
例
お金持ちはなぜお金持ちになるのでしょうか?
少し考えてみて下さい。
その上で
その答えは資産運用です。
詳細は下記にあります。
イメージになりますが、
上記の問いに対して相手は家柄がお金持ちでお金の使い方を知っているから。
といった返答になるかもしれません。
質問に対して考えて返答いただければ、自動的に脳は能動的になります。
能動的になってもらえれば、興味を抱いてもらう事ができます。
まとめ
注意や関心を持ってもらわないと同じことを言ったとしても
相手の記憶の残る事はありません。
何を伝えたか?ではなく、どんな疑問を抱かせたか?が重要になってきます。
上記を意識して行動して見て下さい。
では宜しくどうぞ。
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