タノウェイ ~サラリーマンから独立するまでの軌跡~

現状サラリーマンの私が会社を辞め独立していくまでを書き示します。

なぜ人は検討したがるのか・即決できないのか

皆さん!物やサービスを購入する時に即決する事は出来ますか

仮に良いものだと解かっていてもその場で決断するのではなく、

「検討します」と言ったり言われたりするケースがほとんどだと

思います。

 

なので今回はなぜ人は検討したがるのか?

検討させてしまうのかを解説します。

shallow focus photography of red apples

 

今回の内容を読むメリット

人の購買する際の心理がわかる事によって

自分が購入する際や販売する際に活かす事が出来る。

 

 

なぜ検討するのか?

 

買う買わないかという2択の圧迫された状況から抜け出したい

という心理が無意識に働く様になっています。

なので即決する事のハードルが高くなっているのです。

 

自分が欲しい物以外で商品やサービスを進められた時は

自然と買わない理由を探しています

 

営業等はその買わない理由を捌いていくのが仕事です。

その中で買わない理由として最も多いのは「お金がない」です。

 

ではお金がないと言われる4つの要素と対策を解説します。

 

1価値と価格の釣り合い

価値と価格でどっちが優位かで判断されます。

商品やサービスの価値が価格よりも高ければ安いと思ってもらう事ができます。

逆にサービスの価値が価格よりも低ければ高いと思って興味すら持ってもらえません。

 

対策

興味すらもってもらえない価値<価格の理由のほとんんどは

ヒヤリング不足かプレゼン不足です。

 

・何を求めているか理解する

・商品やサービスを導入する事でどんな姿にする事が出来るか

 

上記を確認していく事で価値>価格にしていく事が出来ます。

 

イメージ

下記の様な広告もTwitterをしていない人にとっては

価値<価格ですが、Twitterを伸ばしていきたい人にとっては

価値>価格に成り得るのです。

 

 

2本当にお金がない

マーケティング不足になります。

 

対策

商品やサービスが認知されるまでの仕組みや対象を見直す事で改善されます。

 

 

 

3欲求の優先

身近にある欲求と商品やサービスを導入するメリットを比較してしまいます。

(すぐに満たす事が出来るような欲求)

 

対策

今購入すべき理由を見つけてあげる事で解消します。

人は損を極端に嫌がる様にできているプロスペクト理論というのがあります。

 

今買うべき理由でよくあるのは、初回限定や今月限定等です。

プロスペクト理論はよく、株やFX等の投資の勉強をすると良く出てきますが

得られる予定だったものや今手元にあるものが無くなる事を極端に

嫌がります

 

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緊急事態宣言で外出出来ない今だからこそ、

こういったオンラインでの学習に需要が増えています。

このタイミングで下記の様に無料体験という記載があると、

試してみようかなという気持ちになってきます。

 

4思い込み

支払うお金が無いと思っているケースもあります。

2のお金が本当に無いというケースではなく、

マーケティングが問題なければフレーミングが有効です。

 

対策

フレーミングとはAと思っている事をBに入れ替える事です。

10万と聞くとなかなか手を出しにくいですが、

1年間で月8,400円と聞くとハードルが大分下がると思います。

 

 

イメージ

下記の様な内容を見ると

内容は良さそうだけどいきなり50万も払えないという気持ちになりやすいです。

しかし、5年間かけて毎月1万という感覚があれば

資産運用する事も出来るのです。

 

まとめ

人は無意識に買わない理由を探しています。

出来る理由ではなく、出来ない理由を探すのと似ています。

 

本当に自分や顧客が求めているものは何か?

買えないと思いこんでいるだけでは?

身近な欲求に流されてないか?

そもそもターゲットは合っているか?

 

上記を意識して行動してみて下さい。

 

 

宜しくどうぞ。

 

 

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